セルライトとリンパの関係など

太ももが太くなる原因は、大きく分けて4つあります。
むくみ、脂肪(セルライト)、筋肉、そして姿勢の悪さです。

中でも、むくみが起こる原因としては、血行不良などによってリンパの流れが悪くなることから始まります。
リンパの流れが悪くなると、代謝が落ち、体に余計な水分がたまっていきます。
余計な水分がたまっている場所が、「むくんでいる」と呼ばれる場所なんです。
特に下半身は上半身よりも心臓から遠いですので、血液を循環させるポンプの勢いは落ちてしまい、リンパの流れが滞りやすくなる場所です。

そもそもリンパとは、体にある老廃物を運んで体外へ排出するという役割を持ちます。
血液の中にある老廃物は、およそ8割から9割を静脈が送り出し、残りの1、2割をリンパが運びます。
流れる速度はとても遅く、1分当たりの距離にしてなんと10センチから20センチ程度しか進みません。

もともと流れが遅いリンパの流れがさらに悪くなってしまうと、水分がたまるのと同時に体の中にたくさんの老廃物が残ってしまいます。

そのうちの一つが、セルライトです。

糖質、脂質を取りすぎるとか、運動不足などによって、体に必要以上に脂肪がつきます。
その脂肪の周りにリンパが滞って老廃物や水分がたまることで、塊となります。
この塊が、セルライトと呼ばれるものです。

セルライトは脂肪の周辺にできるので、一度できると周囲の脂肪細胞とくっつき、どんどん大きくなっていきます。
さらに、脂肪は食事制限や管理などのダイエットで少しづつ落ちますが、セルライトは運動しなければ一切落ちないので、非常に厄介な存在になるんですよ。

リンパの流れはとても大事といわれていますが、このような理由があるんです。